進め方

離婚調停を望む場合は始めに家庭裁判所へ書類を提出し、調停を申立てることになります。申立て自体は離婚をしたい相手に同意を求める必要はありません。調停申立書を提出した後、家庭裁判所からの呼出状を待ちます。

 

 

離婚調停の内容のフローチャートとしては、「裁判官からの調停手続きの概要の説明」・「調停委員からの離婚の動機、離婚の条件(親権、慰謝料、財産分与)、調停離婚の理由に対する質問」・「調停委員からのアドバイス・説得」・「調停の成立、若しくは訴訟の決定」の流れになります。

 

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調停委員との質疑応答では相手方は待合室で待機しているので、申立人は素直に自分の思いを話すことができます。調停委員による申立人と相手方の質疑が終わると、同じように交代で、調停委員から相手側の言い分の説明を受け、条件のすり合わせを何回か繰り返すことになります。従って、夫婦が同じ部屋に顔を合わせて協議をするということはありません。2回目以降の調停では調停委員が双方の主張や条件を整理して、解決へ向けてのアドバイスや説得をしてきます。

 

 

なお、離婚調停の期間のフローチャートとしては、申立書の提出後約1カ月で第1回目の調停があり、1カ月に1回の割合で30分~60分の調停が開かれ、3ヶ月~6カ月で調停成立の可否が決まります。

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